売却コラム第32回 相続した空き家を放置するとどうなる?

2026年03月03日

 

相続によって実家などを引き継いだものの、誰も住まないまま空き家になっている―――。

売買相談の現場では、こうしたご相談が年々増えています。

「とりあえずそのままにしています」「今すぐ困っているわけではないので...」

ですが、売買専門の立場から見ると、空き家の放置は売却面で確実に不利になることがあります。

 

空き家を放置して起こりやすいこと

①建物の劣化が一気に進む

人が住まなくなった家は、

・換気不足

・雨漏りに気づかない

・害虫・害獣の発生

など、劣化が早まります。

売却時に現地確認をすると、「想像以上に傷んでいた」というケースは珍しくありません。

 

②管理状態がそのまま評価に影響する

売却時、買主が必ず見るのが

・外観

・庭や敷地の手入れ

・周囲への影響

雑草や放置感が強いと、第一印象で敬遠されてしまうこともあります。

 

③固定資産税と負担だけが続く

空き家であっても、固定資産税は毎年かかります。

「使ってないのに支出だけが増える」という状態が、数年続く方もいます。

 

売買の現場でもよくある「もったいないケース」

・もう少し早ければ、そのまま売れた

・解体せずに済んだ

・条件交渉が有利だった

こうしたケースは、放置期間が短ければ避けられたことも多いです。

 

空き家になったら、まずやるべきこと

売買専門の立場からおすすめするのは、この3点です。

1.現状を確認する

2.管理の負担を整理する

3.売却した場合の価格を知る

必ず売る必要はありません。ですが、選択肢を把握しておくことが重要です。

 

【まとめ】空き家は「放置しない判断」が大切

相続した空き家は、放置すればするほど選択肢が狭まります。

売る・残すを決めていなくても、売買の視点で一度整理することが大切です。

 

拓新リアルティでは、売買専門の不動産会社として、

・空き家の現状確認

・売却の可否

・今後の方向性整理

まで、現場目線でサポートしています。

「まだ売ると決めていない」「管理に困ってきた」

そんな段階でも構いません。相続した空き家について、まずはお気軽にご相談ください。

 

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