不動産売却に於ける価格決定の要因として立地条件が挙げられます。例えばコンビニやスーパーなどの施設が充実している、子供が遊ぶことができる公園などの施設が近辺にある、駅など交通機関が近くにあるようですと価値が高くなる傾向があります。そして立地が良いところにある物件は年数が経過しても価値が落ち難い為に不動産売却でも有利になる可能性が高いと言えるでしょう。
築年数も価値に影響する要素であり、基本的にな築年数が浅い物件の方が人気です。中古物件を探す場合、10年~15年以内で探される傾向があり、需要が多い分、価値も高く付けられ易いです。反対に築年数が経過している物件ですと需要が少なくなり、場合によっては建物自体には殆ど価値が付かなくなってしまうこともあります。
建物自体のグレードの高い低いも価値を左右します。耐震性があったりシステムキッチンや床暖房、太陽光発電付などの快適な設備が導入されている、セキュリティー面がしっかりとしているなど、多くの方が求める傾向があるプラス要素があるのは不動産売却でも有利になると考えられています。
ですから古い物件だったりするとわざわざリフォームやリノベーションを行ってから売りに出されることもままあり、それだけグレードは大切ということを示しています。
ただし、リフォームなどに掛けた費用をそのまま売り出し価格に乗せることができるという訳でもありません。その為、手を加えるにしてもどの程度のコストを掛けるのか、そもそも需要がある物件なのかなど、いろいろなポイントを考慮しながら売り方を決定していく必要があります。
現状のコンディションの良し悪しも価値を決めるひとつの要因です。コンディションは良いに越したことはなく、現状が良ければ修繕費用も少なくて済みます。反対に修繕が必要な箇所が多い状態ですと購入後にリフォームが必要になったり、あるいは解体が必要になったりもしますので建物としての価値がなくなってしまうこともあるのです。
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